植村直己さんを発見?生きている?最後の冒険は?記念館はどこ?

なうニッポン
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今回は植村直己さんに関して、よく検索されているワードを基に以下の内容を調べてみました。

植村直己さんを発見?生きている?

植村直己さんは、1984年2月に世界初のマッキンリー時単独登頂を成功させましたが、その後連絡が取れなくなり消息不明となりました。

その後、雪洞に大量に残されている植村さんの装備を発見したが、やがて時間が経つとともに捜索が打ち切られ、亡くなられたとされています。

しかし、消息不明となった3日後、マッキンリーで手を降っている植村直己さんらしき人物が確認されているなど、

「本当は植村さんは生きていたのではないか?」「もしかしてどこかで生きているのではないか?」

と まことしやかに囁かれていた噂があったのも事実です。

たしかに、植村直己さんの遺体が発見されたわけではありませんので、今となっては真相は闇の中ですね。

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植村直己さん 最後の冒険は?

植村直己さんの最後の冒険となったのは、上述の世界初のマッキンリー冬期単独登頂を目指したものでした。

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植村直己さんの記念館はどこ?

植村直己さんの記念館は、兵庫県豊岡市にある「植村直己記念スポーツ公園」内に「植村直己冒険館」という名前で存在しています。

この植村直己冒険館には、北極圏犬ゾリ単独行の際に使用された装備品や遺品などが数多く展示されています。またこの建物は1998年の公共建築百選にも選ばれており、訪れる価値のある記念館のようです。

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植村直己さんのプロフィールまとめ

  • 生年月日:1941年2月12日
  • 没年月日:1984年2月13日(43歳没)
  • 現況:行方不明(認定死亡)
  • 出身校:明治大学農学部卒
  • 職業:登山家、冒険家

主な登山・冒険歴

1965年4月23日 – ゴジュンバ・カン登頂
1966年7月 – モンブラン単独登頂
1966年10月24日 – キリマンジャロ単独登頂
1968年2月5日 – アコンカグア単独登頂
1968年4月20日 – 6月20日 – アマゾン河6,000km単独筏下り
1970年5月11日 – エベレスト登頂(松浦輝夫とともに日本人初登頂)
1970年8月26日 – マッキンリー単独初登頂(世界初の五大陸最高峰登頂成功)
1971年1月1日 – 冬季グランド・ジョラス北壁完登
1971年8月30日 – 10月20日 – 日本列島3,000kmを徒歩で縦断
1972年9月4日 – 1973年2月4日 – グリーンランド北端シオラパルクのエスキモー宅に単身寄宿し共同生活
1973年2月4日 – 4月30日 – グリーンランド3,000km犬ゾリ単独行
1974年12月29日 – 1976年5月8日 – 北極圏12,000km犬ゾリ単独行
1976年7月 – エルブルスに登頂
1978年4月29日 – 犬ゾリ単独行で北極点到達(単独到達世界初)
1978年8月22日 – 犬ゾリ単独行でグリーンランド縦断成功
1982年8月13日 – 冬期アコンカグア第二登達成(共同)
1984年2月12日 – マッキンリー冬期単独登頂(世界初)

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